
物事をとらえるとき、結果が良ければラッキー・悪ければアンラッキー、このような口癖で話をする人は多いのではないでしょうか。最も簡単な区別の仕方としてサイコロを使ったゲームがありますが、サイコロを振ることで1~6の中でどのような数字が出現するのか、見事当てればラッキー・外れてしまえばアンラッキーといった結果になるわけです。1~6の中でどのような数字が出現するか、確率は1/6になるのでそれほど大げさなものではないけれども、何かを賭けているときなどは当たらないとアンラッキーになってしまうし、当たればラッキーで済むわけです。この場合は、1つのサイコロだけで出目となる数字を当てるゲームになりますが、数が増えることでその確率はさらに低くなり3個を賭けた場合には出現する数字の数は最低が3で最高が18ですから、難易度も高くなりがちですよね。
ラッキーかアンラッキーか、これは運で決まるものでもあり外れたときには不運となり当たれば幸運といった意味合いになります。ラッキーは縁起の良いなどの意味がある言葉なので、サイコロ勝負で当たりが続くことは実に縁起が良いことだと考えるでしょうし、たった1個の道具を使って1~6までの数字を当てるだけなのに、10回やっても1度もあたりにならなければ縁起が悪いなど、心理学の中ではこのような捉え方もできます。もし、このような勝負を100回繰り返した結果、1度もあたりが出ないといったケースは少ないけれどもゼロとはいい切れるものではありません。意図反する数字になってしまうのは明らかに運が悪いことであり縁起が悪いと考えてしまいがちです。
運上げは、負け続けている勝負に勝つことができる方法、ではどのようなやり方を実践すれば良いのだろうか、このように考えるケースは多いといえます。パワースポットに出かけて自分の縁起の悪さを取り除くやり方もある、昔からの迷信に頼り神社にお参りに行く、風水を利用して部屋の模様替えをするなどいろいろな方法があるようです。あの人はいつもついているけれども何か秘訣があるのだろうか、運が良い人をみたときにこのように考えるケースは多いといえます。科学的な研究をされている人などの書籍の中では、意外と風水でそれを可能にすることが明記してあったりして風水の書籍を購入される人も少なくありません。風水がどのくらい自分の縁起を良い方向に変えてくれるのか、やってみないとわからない部分もあるわけですが、やり方を間違えるとより運気を下げてしまうこともあるなど注意が必要です。