昔ながらのカジノのラッキーシンボル

昔ながらのカジノのラッキーシンボル

皆さんは、カジノのラッキーシンボルと言うと何を思い浮かべますか?色々と人によって感じ方は違うかもしれませんが、多くの方はクラシックスロットと呼ばれるスロットタイプでよくある赤字で書かれたラッキー7のシンボルのイメージを思い浮かべるのではないでしょうか?

カジノと言うと歴史は深く煌びやかな装飾や館内のイメージも高く、今や総合リゾート施設としてたくさんの観光客をひきつけるエンターテイメントの場となっていますが、そんな最新の施設内にも未だに設置されているのが、昔ながらの風情を残すクラシックスロットと呼ばれるスロット機種たちです。

その中でもラッキーシンボルとして親しまれているのがラッキー7。カジノに行った事が無い方でも映画やテレビなどで必ず見た事がある、あの昔ながらのチェリーや7の数字、BARと書かれた絵柄がくるくる3つのリールを回るタイプのスロット機種になり、シンプルで華やかな演出などはないタイプの機種になります。

ただ、未だにこのクラッシックスロットのラッキー7に愛着を感じるプレイヤーがいるのはそのシンプルなゲームそのものにもあるかもしれないですが、多くの方は昔ながらのこのラッキーシンボルに引き寄せられているのかもしれません。

因みに数字の「7」と聞くと私たちも何となくラッキーな数字というイメージですが、なぜそう考えられているかの由来はご存知ですか?実は世界や日本でもいくつか諸説があると言われています。そのいくつかの所説をここで紹介したいと思います。

まず一つ目は、西洋の方ではキリスト教の方が多くキリストの聖書からきていると言われています。神のキリストは7日間で世界を創った(正式には6日間で創造し、7日目を安息日(休息日)とした)ことから、7は聖なる数とされています。また1週間も7日間とされているのもこれが由来という説もあります。

二つ目は、7大陸と7つの海からきているともいわれています。因みに世界大陸と考えたときにオリンピックの五輪でもそうですが5大陸ではないの?と思われる方もいるかもしれませんが、昔からの数えでは北アメリカ大陸、南アメリカ大陸、アフリカ大陸、ヨーロッパ大陸、アジア大陸、オセアニア大陸、南極大陸と数えられており実は7大陸と言われているからだそうです。

三つ目は、七元徳(しちげんとく)と言われる、カトリック教会の教義における7つの基本的な徳を唱えたものから来ているという説です。古代ギリシアの知恵、勇気、節制、正義の4つの枢要徳に、『新約聖書』のパウロの手紙に見られる信仰、希望、愛の3つの徳を加えたものだそうです。

その他にも、野球の7回の攻撃と言われる歴史的な勝利を決めた事からや、仏教において「七宝」と呼ばれる七種の宝を指す事、七福神や七夕など上げきれない程の「7」の数字の諸説が語り継がれています。

こうやって改めて考えてみるとクラッシックスロットのラッキーセブンがカジノのラッキーシンボルト感じられるのも分かる気がしますよね!

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